ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。
敏感肌さんにとって化粧品選びはもっとも難しいことの1つではないでしょうか?
私は今でこそ、肌悩みが減り、さまざまな化粧品を使えるようになりましたが、数年前までは超敏感肌でした。
そもそもみなさんは敏感肌ってどんな特徴があるか知っていますか?
敏感肌はドライスキンやオイリースキン、コンビネーションスキンのような肌質の一種ではなく、小さな刺激にも過敏に感応してしまう「肌状態」を指します。
肌が敏感になる原因はさまざまですが、もっとも大きな要因は、肌内部の乾きによるバリア機能の低下。
肌の内側が乾いてしまうと、肌にもともとそなわっている免疫機能(バリア機能)が低下してしまい、肌の抵抗力を下げてしまうのです。
さらに、私たちは常に紫外線やマスクの摩擦、皮脂、汗、PM2.5などの大気汚染などにさらされていますよね。
バリア機能が低下した肌にこれらの外的刺激が加わったらもう大変!
肌の表面・内側がますます刺激を受け、小さな刺激にも反応してしまう「敏感肌」に傾いてしまうのです。
敏感肌の症状を食い止めるには肌にしっかり水分を送り込むことが不可欠。
そんな敏感肌さんにぜひともおすすめしたいのが、アンネマリーボーリンドのZZフェイシャルジェル。
アンネマリーボーリンド ZZフェイシャルジェルの特徴
うるおいを閉じ込めたジェルタイプの敏感肌用化粧水。うるおい成分のα-グルカンオリゴサッカリドと乳酸桿菌発酵液が肌の水分バランスを整え、整肌成分のキンバイザサ根エキスが肌表面のpHを整え*、洗顔後の肌のキメをやさしく整えます。*肌の水分を保つこと(公式サイト引用)
◆リフレッシュ効果×鎮静効果
◆皮膚常在菌のバランスを調節し、健やかな肌へ
◆皮膚のpH値を調節し、皮膚のバリア機能を強化
こちらの製品レビューを見てみると、「肌がうるおう」、「今まで使ってきた化粧水の中でもトップ3に入るくらい好き」「肌の弾力が増してきた」などポジティブなものがいっぱい!
私自身、肌の角層に染み渡る感覚が気に入り、日々のスキンケアのスタメン入りしました。
一方で「アルコールの臭いが気になる」というレビューも少なからずあるので、ここでちょっと解説を。
配合成分
水、エタノール、グリセリン、イヌリン、α-グルカンオリゴサッカリド、キサンタンガム、キンバイザサ根エキス、トチャカ、リゾビアンガム、グリチルリチン酸2K、フルクタン、マルトデキストリン、乳酸桿菌発酵液
え!?エタノール?肌に悪いんじゃ…と思いますよね?
でも、最初に断言しておきます。アルコールは「悪」ではありません。
アルコール配合のメリットは大きく分けて4つ。
・肌を清潔に保つ
・肌を引き締める
・皮脂汚れをキレイにする
・成分を溶解し使用感をよくする
アンネマリーボーリンドの全ての商品は黒い森内の160メールから汲み上げた深層水を使っています。この深層水、ミネラルが豊富な硬水。そのため、成分を溶解するためにも発酵エタノールが必要なのです。
また、アンネマリーボーリンド製品で使用されているエタノールは、でんぷん、または糖を含む植物の発酵製法。食品規格に当てはまる種類のアルコールなので敏感肌でも刺激を感じにくいというわけ。
実際に私の周りでも、敏感肌だけど沁みずに使える、もっちりうるおう、という意見が届いています。
本国ドイツでも大人気のZZ フェイシャルジェル。ぜひぜひお試しくださいね♪